かもがわ総研

ベトナムでもがく中間管理職です。営業、マーケ、法務、採用なんでもやってます。

2018年買ってよかったものリスト

ぼくはあまり物欲はない方だと思っていて、あまり高価な買い物はしませんが、生活の質を上げてくれるものは積極的に買うことにしており、2018年もいろいろと買い物をしました。

今年のトピックとしては、これまで毛嫌いしていたドン・キホーテにもよく行くようになり、ドンキのよさにも気付いた年でした。

もう一つのトピックとしてはコスト削減です。いままで何気なくお金を払い続けていたものに対して、少し工夫をするだけで大きな支出減を達成することができることがわかったことも大きかったです。

 

T-falクイックボウル


2018年買ってよかったもののトップに持ってきました。レンチンの神。それほどの衝撃が走りました。平たく言うと耐熱容器なのですが、これで色んな料理ができてしまうんです。パスタは半分に折って8分ほど加熱すればアルデンテです。ご飯は15分くらいで出来上がりですね。湯豆腐とかポトフとかもできました。
ぼくは日本ランカーに入れるレベルのめんどくさがり屋なので、調理も料理のあとの皿洗いもいつもめんどくさくて死にそうになります。でもこれ一つだけ洗えば済むなら料理も悪くないかな、なんならレンチンするだけだし。このクイックボウルを買ってからぼくのエンゲル係数は徐々に下がり始めています。

 

 


サーモスマグボトル


これ自体はもとも持っていたものなのですが、会社やコンビニで毎日買っているコーヒーを自作してマグボトルに詰めて持ってくるようにしました。1杯あたりの価格こそ130円と大したものではないですが、それが2杯/日、12杯/週、48杯/月と積み重なると、なんと年間7.5万円ほどの出費になっていることが判明し驚愕しました。ほぼスマホ代やん。すぐさま固定費の削減に取り掛かり、アマゾンで2500円のコーヒーメーカーと
UCCのリッチブレンド400g(800円くらい)を買い込みました。
リッチブレンド400gは2か月で消費するものとし、コーヒーメーカーは1年かけて均等に償却するものとした場合、
自作の場合:800円*6=4,800円+2,500円=7,300円/年→608円/月
毎日買った場合:6,250円/月
10倍ちがう!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA

象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA

 

 


ANKERモバイルバッテリー


元グーグルのエンジニアだった中国人により創業されたアンカーですが、2011年の創業以来モバイルバッテリー市場では大手メーカーとなっています。アマゾンなどのECのみに出店し、販売コストを削ることで性能の割にめちゃくちゃに安い価格を実現しています。
ぼくが今使っているのは二代目で20100mAhは市場のモバイルバッテリー全体の中でもかなり大きい部類に入ります。ギャラクシーS7エッジであれば4-5回、iPhone8だと7-8回くらいは充電できるので、外出中の安心感が違います。どれだけ使い散らかしてもまだアンカーのバッテリーがあるんだと思うとYoutubeでもTwitterでもガンガン使えます。さすがにこれだけのキャパシティがあるので5000円ほどとそれなりの価格もしますが、安心感も買っているのだと思えば案外すぐにでもペイするのではないでしょうか。二台同時に充電もできますしね。

 

 


Old Spice Pure Sport


ハワイで出会った衝撃。アメリカ本国のP&Gが販売しているデオドラント剤ですが、ものすごくいい香りがします。ぼくはこれまで白人のような香りを醸し出したくて阪急百貨店やドン・キホーテなどで数多の香水を購入してきましたが、その最終結論がよもやハワイのウォルマートの棚に1コ$2.16で陳列されているとは思いもしませんでした。ほんと香水に比べてコスパ良すぎでしょ。。。
香りはいろいろなバリエーションがありますが、このオーソドックスなピュアスポーツが一番おすすめです。とはいえ不可解なのは、こんなにいいものをどうして今まで知らなかったのかということです。アメリカでしか販売していないんでしょうか。こんないいもの日本人には売らないぜということなのでしょうか。日本では流通していないのかもしれません。ちなみに港区の外交官御用達のスーパーではこのオールドスパイスが1300円で売られていました。

 

 


Kindle Unlimited


毎月980円で読み放題のサービスですね。普通に買うと、小説の文庫だと800円くらい、ビジネス書なら1500円くらいが相場ですよね。1冊ごとは大したことなくとも、チリも積もればで地味に財布に響いてきます。だからこそ読み放題のサービスって画期的だなって思います。以前もすごいなと思って契約してみたんですが、品ぞろえがダメすぎてすぐに解約した記憶があります。あれからしばらく時間が経って面白い作品が追加されていました。

リンク先に、アンリミテッドで出会ったオススメの本を載せておきます。アジアに落ちるという本で、旅行記の体なんですが、インドやチベット、タイなどの奇習が残る土地で著者が体験することが衝撃すぎて死生観が激しく揺さぶられます。

バックパッカーのバイブルである深夜特急と徹夜本として名高いシャンタラムを足して割ったような作品だと思います。

普通に購入すると2000円ほどもしてしまいますが、アンリミテッド会員なら読み放題で読むことができるので、おすすめですね。

 

 


Olli


Twitterで話題になっていたアプリです。すごいなーと思ってすぐにDLしてしまいました。有料で240円かかりますが、良い感じの写真を簡単に撮ることができます。

DLしてすぐに、俺のスパニッシュと日比谷ミッドタウンで撮った写真ですが、テキトーに撮った写真でも、こんなふうに手描きのイラスト風に加工してくれる優れもののアプリで、久しぶりに課金してまでアプリをDLしました。

ちなみにこれ、動画にも同様の加工を施すことができます。イラスト描けないひとにとっては救世主になりうるアプリです。

Olli by Tinrocket

Olli by Tinrocket

  • Tinrocket, LLC
  • 写真/ビデオ
  • ¥240

 

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日経新聞電子版


3月に紙から電子版に移行しています。スマホで記事をザッピングする感じで新聞を読む速さがものすごくスピードアップします。またキーワードを登録しておくことで、自分の業界のトピックのみを表示することもできるので、さらに効率的に情報収集することが可能です。
また新たな会社についてリサーチするときにも、検索窓に企業名を入れるとその企業に関する記事がドドンと出てくるので、紙の新聞でいうところの切り抜きを保存して、ということをする必要がなくなります。アポイント先の企業を訪問前にササっとリサーチして売上が好調なら何が好調なのか?赤字に転落したのならどんな背景があるのか?中長期的な事業の方向性は?など話のネタにすることができます。
原料の市況情報もありがたいですね。原油やナフサ、エチレン、PTA、カプロラクタムなどの原料の相場、ナイロン、ポリエステル、アラミドなどのサプライヤー各社の値上げ動向などの情報も分かります。

ぼくはスマホでザーッとスクロールして見ますが、紙面のレイアウトで見ることもできます。紙面では重要なニュースほど書体が大きくなる編集がされているので、今日のトピックをサクッと把握したいのであればこういう使い方もありかなと思います。

www.nikkei.com


クッション封筒


フリマアプリに使うプチプチつきの封筒のことですね。今年大量の蔵書をさばいたメルカリの発送用に獅子奮迅の大活躍でした。封筒の内側にプチプチがついてあって、ビジネス書や小説が2冊くらいまで入ります。入り数が多いのでまだまだ使いきれません。書籍はこれまでは普通にクラフト紙の封筒に入れてそのまま発送していたのですが、プチプチで包装してあげるとより丁寧ですという記事をネットで見て思い立ちました。封筒の内側にあらかじめプチプチが付いているので手間はないですし。封筒1つあたりのコストも安くつきます。

 

AdHoc クッション封筒 A4向け #3 50枚

AdHoc クッション封筒 A4向け #3 50枚

 

 


Inateckリュック


いろいろなリュックを試してきましたが、現在のところこれが一番使いやすいですね。
まず、リュック両側面に再度ポケットがある点。ぼくはここに折りたたみ傘とコーヒーを入れたマグボトルを常時入れています。ビニ傘や高い柄物の傘は持ちません、なくしてしまうので。(酔っ払って)

その次は、リュックの(背負って)右側にUSBポートがあります。リュック内にモバイルバッテリーを入れておけばバッテリーを取り出すことなく充電をすることができます。
最後は、盗難防止用の隠しポケットです。背中側の一番下の部分にあります。海外に行っている間はパスポートは最も大切なものの一つ。最近はしっかりファスナーを閉じていてもナイフで切り裂かれてあっけなく盗まれてしまうこともありますからね。まさか強盗もリュックの背中側にポケットがあるとは思わないでしょうから盤石の安心感があります。

 

 


ジョンズブレンド ルームフレグランス


ドンキで見つけたルームフレグランスです。調べてみたところ、どうやらタイのブランドみたいですね。1000円ちょっとでムスクのすごくいい香りが楽しめます。たくさんスプレーしすぎるとむせてしまいますが。

スプレーではなくジェル型のフレグランスもあり、こちらはエステーなどの日本の他のの商品と異なり、ジャム瓶のような容器で使うときだけふたを開ければいいので簡単に長持ちさせられます。