そうだ、京都へ来なくていいよ。
この10連休GWの間に京都へ来る方への耳寄りの情報です!!!!!
— ふじさん (@fujifuji225ML01) 2019年4月23日
実は!!!!
激混みの京都市バスに乗ると!!!
京都駅出るのに20分以上かかるんです!!!
歩いたほうが早いです!!!!
知らなかったでしょ!!!!!!!!!!!!
GWの10連休が来るので、こんなツイートを見かけますが、これは決して冗談ではありません。バスは使わずに地下鉄を使ったほうがいいです。なぜなら京都市内の車道の混雑はすごいからです。
どのくらいすごいかというと、混雑がひどすぎてバスに乗れない地元住民と観光客がケンカしたり、日本人の観光客が京都を回避し始めるくらいです。
外国人は一貫して増加していますが、あまりに混雑しているというイメージが定着しすぎて、敬遠されているのかなと思います。
観光シーズンである桜や紅葉、祇園祭の時期はぼくも京都に行くことは避けます。
来場者がほぼ県外のミーハーということで有名な祇園祭を例にとってみます。
毎年毎年こんな感じです。一本中に入った路地でもまだ芋洗い状態なので休憩する場所がないんですね。特に浴衣を着ている女性は足が痛くなったりお手洗いに行ったりするのに大変だと思います。
あれだけ京都住んでる人や、京都市が観光客の多さ批判してるのに、JR東海が「そうだ、京都へ行こう」とか言うからいつまでも混雑してる。
— 勝負師 競馬の新人(しんじ) (@JRA93171229) 2019年4月24日
これも一理あると思います。笑
京都といえば、京町家が並ぶ景観だと思います。その町家の持ち主が所有しきれなくなり、解体する人が相次いでいます。
宿泊施設や結婚式場などに転用する道はあるが、ハードルは高い。大型の町家の用途変更には消防設備の増強を含む改装が必要で、引き受ける事業者が出てくるかは建物の大きさや間取りなど条件次第。高齢化する所有者は二の足を踏む。
「収益化しづらい文化財町家には10億円は出せないが、土地だけならば10億円でも買うという業者はいる」
町家をそのまま放っておくと固定資産税や改修費用がかかり、 用途転換するにしても改装必須。なので町家は解体してしまうほうが合理的ということでしょうね。
町家が点在するのは中京区という京都市の中心部が多いので、使い方の幅は広いですから。
町家が雁首そろえてパチンコ屋になったら悲しいですが。。
インバウンドで絶好調の京都市が補助金を出せばいいのにとも思いますが、遅々として進まないので、ワコールなど京都に所縁のある企業が本業とシナジーはないにも関わらず民泊事業で町家の活用を始めています。(ワコールの民泊物件1泊6万円て!)
最近、町家を使った店舗とか増えてるなーと思っていたのですがこういう背景があったんですね。
もっと時間が経てばもっといろんな人が手が届く価格で町家が手に入ると思います。もし手に入るならどんな使い方しようかなあ。。
個人的にはエルメスやポールスミスの店舗が好きです。和洋折衷という感じでうまく馴染んでいると思います。
番外編
京都って景観守るためにコンビニなどのチェーン店も条例で看板を地味な色にしないとダメなんだけど、さすがのこの広告も京都にはしっかり配慮しててワロタ。 pic.twitter.com/N3havvW5jM
— 野瀬大樹 (@hirokinose) 2019年4月24日