かもがわ総研

ベトナムでもがく中間管理職です。営業、マーケ、法務、採用なんでもやってます。

シャイな欧米人に出会ったのが新鮮だった話

今日はいろいろと思い出深い日になるかもしれない。

 

というのも、初めて英語でJob Interviewをした日になるからだ。それも二回も一気に。

 

面接の前日までは自分でも驚くほどのんびりとしている。

 

当日の直前になってソワソワとしてくるのがいつものパターンで今回も先方の会社に向かう電車に乗ってから緊張が襲ってきた。

 

英語でJob Interviewがあることは事前に知らさせていた(というよりも外資系なので)のである程度自分なりに準備はしていた。ど

 

んな質問が来てもとにかく答えに詰まると印象が悪いので、ざっくり大枠くらいは回答を頭に入れておき、そのあとに考えながら喋るという塩梅だ。

 

今日訪問した会社は神奈川県某所の素晴らしいオフィスビルにあるドイツの会社だ。

 

いまの会社もそうなのだが、高層ビルフェチであるため入居しているオフィスビルに惚れて無条件に会社の評価も爆上げしてしまうのは悪い癖だ。

 

本題に入る。実際に出てきた社員は本社から出向で来ているイギリス人のエンジニアだった。一目見るなり挙動不審で緊張していることはぼくでもわかった。

 

あー白人でもシャイな人っているんだなってなことを考えていた。そんな場合じゃない、これから面接始まるんだぞ。

 

軽い挨拶もそこそこにこれまでの経歴を話した。向こうもなぜか緊張している。お前は母国語を話してるやろwというツッコミは我慢した。

 

英語なら普段の業務でメールでも電話でも使いまくっている。そこで英語を話すことに羞恥心など感じたことはなかったが、こういう一発勝負の場になるだけで言葉が出てこない。

 

「アカン、これグダってるやん…」という自覚がさらに焦りを生んでいく悪循環。その後後半にフリータイムの話題になって、フットボールと海外旅行に食いついた。

 

そうこうしているうちに英語での面接は終了。やっぱイギリス人はサッカー好きなんやね。もしぼくがプレミアリーグガチ勢だったなら挽回できたかもねとか思った。

 

会社を出てから近くのカフェでラテが運ばれてくるまでの記憶はあまりない。

 

準備不足を痛感したので、今回は他山の石として、次からはさらに入念に準備を重ねるほかないと思った。

 

こういうときくよくよしすぎないところは、自分で好きだと思っている。

 

スナッパーで同窓会をした話

先日大学時代の同級生を集めて盛大に同窓会を開催した。言い出しっぺのぼくが幹事を担当することになった。

 

幹事というのはいろんな忖度が必要とされる役割だと思っている。 おいしいお店を押さえるのはもちろんだし、 店内の雰囲気は良いか、アクセスが良いところか、 予約するコースの中に参加者の嫌いな食べ物は入っていないか、 二次会はどうするかなど本当にたくさんのことを同時に考えながらお店を選ぶ。

 

商社という仕事柄こういうセッティングは場数を踏んでいるほうだけれども、毎回死ぬほどめんどくさかったのに、仕事を離れたこういう場の仕切りは楽しくて仕方がなかった。

 

今回は関西からも人を募ったので締め切り時点で11人( その後ドタ参で15人に)が集まったので、 さらに収容人数という制限も加わる中でお店探しが始まった。

 

結局、種々の事情を勘案した結果銀座コリドー街にある「 スナッパー&グルーパー」というところに決まった。

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商社や広告の合コンでは人気のお店らしい。1Fも系列店でどちら も甲乙つけがたいほどおしゃれな内観。 ここは上記のニーズに加えて次のようなメリットがあったので迷う ことはなかった。

・半個室はMAX16人まで収容でき、 そこそこ騒いでも問題ない。

・メキシカン&スパニッシュという一味変わったチョイス

・予約特典でテキーラボトルプレゼント(6人につき1本なので、 ぼくたちは2本サービスしてもらえた)

まあ、3番目の理由が決め手になったかな。 そのテキーラのおかげで参加メンバー全員ひどい目に遭ったけど。 集合時間に間に合ったのは3人だけで、 大学時代よろしくことごとく遅刻してきてしょーがねえなあなんて 言ったりしたけど、それすらも懐かしくて愛おしくて、 しょうがなかった。

 

スナッパーの接客もとても良かった。 ドリンクはすぐに出てくるし、 食べ物もどれもおいしかったし食べきれないくらい出してもらった 。ここは合コンで今後も使い続けたいと思う。

 

二次会はとなりのコートダジュールでカラオケ。 グローバルカラオケ。いま話題のQueenのDon’t stop me nowで最高に盛り上がった。この時間が終わらないでほしいなーなんて思ってたら、気付いたらすしざんまいで夜明けを迎えた。 ただコートダジュールは本当に価格が高い。 お勘定見て笑うレベル。

 

卒業以来会っていない人もいて、 新年会開催してくれてありがとうとすごく感謝された。 久しぶりに再会したみんなの嬉しそうな顔を見ると幹事の激務も救 われた気がする。みんな自分では仕切れないけど、 内心こういうイベントは楽しみにしてるんだなと分かってよかった 。大丈夫だよ、 商社マンのプライドにかけて幹事はこれからもやりきるから。

 

残念ながら社会人になると深い友人がなかなかできなくなるのは事 実。 だからこそ大学時代までにできた友達はこれからもずっと大切にし たい。

過去を辿ることでその人を深く理解できますよという話

ぼくは前職の上司がたまらなく苦手だった。一言で言うとコテコテの関西人という感じで、声もデカいし部下には常に凄みをきかせていて恐れられていた。中にはのらりくらりとかわす先輩もいたけれど、そんな柔軟性を備えていない僕にとってはストレスの種でしかなかった。その上司の特にきつかったところはもう少しあって、

ザ・組織人で上からの命令には絶対に従うという人で、自分だけではなく部下にもそれと同じことを強いる人だということ。

さらに前職が会計事務所というキャリアで数字に恐ろしく細かい。エクセルなどの資料作成でダメ出しを食らった経験は数えきれない。時にはそんなの知らんがなということまで質問を食らうこともあった。

ともかく、ぼくという人間の対極にいる人だなと思っていたし、理解できるとも思わなかった。

 

そんなぼくが前職を退職することになったとき(その上司だけが理由だけではないのだが)、その上司と面談することになった。面談の時間が近づくにつれてどんどんと鼓動が速くなっていって、直前までトイレの個室に駆け込んだ。

 

面談はぼくの予想に反して穏やかに始まった。くそみそに嫌味を言われて、そんなようだとよそではやっていかれへんぞと説教をされる展開を想定していたため、ぼくは拍子抜けだった。嫌味を吐く代わりに上司は彼の過去を語り始めた。

 

上司は新卒で会計事務所に入ったものの、数年働いたあと退職し、しばらくどこにも勤めずにプータローとして放浪していた。そこからひょんなことから今の会社で働くことになり今に至る。

そこまではぼくも知っていたが、そこから40歳後半まで契約社員として働いていたことは衝撃だった。そうした過去を知ると、組織人として極端なタテ社会になるのもすんなりと理解できる。上に従わなければ契約を切られるだけだからだ。

彼はくる年もくる年も単年契約というプロ野球選手のような立場で(にもかかわらず収入はプロ野球選手には及ばない)闘ってきた。20年あまりの期間にわたって絶えず背水の陣で結果を出すというキャリアが人格にどのような影響を与えるかは容易に想像がつく。

それがいいことか悪いことかについてはここで議論するつもりはないけれど、そういった過去を知ることで、その人がなぜそのような行動を取るのかについて理解するのに大いに助けになる。もっとも上司はどのような価値観で動くのかを知ったところで彼の振る舞いが変わることはないが、ぼく自身の受け止め方が変わっていることが分かった。

誰かを知りたければ、その人の過去を知ることが一番だと知った。幼少期貧しい生活を強いられたのであればお金に執着するようになるだろうし、あまり親にかまってもらえなかった子供は愛情に餓えた人間になるし、とにかく家庭環境と正反対の性格を持ちやすい。

 

このことに気付いてからは、これまでも同じような体験を何度かしていたことを思い出した。他人を知るには過去を知ること。過去を知るにはまずは会話から。努めて能動的にコミュニケーションを取っていこうと思った。

トップを走り続けるために、実力以外に必要なもの

www.youtube.com

 

ぼくはテレビを持っていないのだけれど、この前「○○( 有名アスリート)はいま」みたいな番組をYoutubeで見た。 ぼくが見たのは、元Jリーガーの平山相太だった。190センチと いうサッカー選手では恵まれた体格と非凡なシュートセンスを武器 に、長崎の国見高校時代は圧倒的な強さで君臨していた。

 

高校卒業後はオランダリーグへ参戦しチーム内最多得点を挙げるな ど活躍。高校時代から輝かしい実績を引っ提げ、 順風満帆かに見えた船出だった。 しかし二年目に突如チームを退団し帰国。 日本サッカー界が騒然とした。

 

彼はこの理由を、慣れない海外生活によるストレスと、 新しく替わった監督から命じられたオランダ語を習得できなかった ことだと吐露した。

言われてみればそうだと思った。 さらなる高みを目指して海外トップリーグへ行けばサッカーの技量 だけでなく、異国での生活に慣れなければならない。

平山はサッカーの実力は申し分なかったが、 後者にフィットすることができなかった。その後はJリーグに戻り 日本(FC東京)でプレーすることになるが、 高校時代を想起させるほどの活躍はできず、 どうしても才能が潰れてしまった感が残念でならなかった。

 

そんな平山を横目に台頭してくる選手がいた。平山よりも1歳年下 の本田圭佑だった。「 こんないいパス今までもらったことないでしょ!」など、 本田は年上の平山にも全く臆さずに意見を言い、 どんどんと周りを引っ張っていった。

さらに本田は平山と同じオランダリーグへ移籍し、 入団会見でジョークまで交えたオランダ語を披露し、 チームに溶け込む姿勢を見せた。

 

かつて平山が挫折したオランダ語を本田は見事に習得していた。V VVフェンロに入団した本田はチームが首位を独走する原動力とし て八面六臂の活躍を見せた。その後のCSKAモスクワやACミラ ン、ワールドカップでの活躍は周知のとおりである。

平山は愕然とした。高校時代の平山は、 同世代の日本代表メンバーなど全く寄せ付けなかったのに、 いったいどこでこれほど差がついてしまったのか?

 

平山は自分には強い精神力が足りなかったからだと結論付けた。 何が何でも絶対に勝つ、 ここで結果を出すんだという揺るぎない覚悟があった本田と、 それを持っていなかった平山。鮮やかで、 かつとても残酷な二人の対比だった。 高校サッカー史上最高と謳われた天才は昨年ひっそりと引退した。

 

類まれな才能を持っているだけでなく、 プラスαの何かを持っていなければ世界のトップで戦い続けること はできないのだということを、平山と本田は教えてくれた。

 

人は何をきっかけに変わるかということについて

久しぶりにある友達に会ったときの話。 日曜になぜか品川で落ち合うことになった。 ビジネス街でどこかよさそうなところは空いてるかなと焦ったが、 高輪口側のホテル品川グースの3FにGARDEN CAFE with TERRACE BARがあって助かった。

ガーデンカフェ ウィズ テラスバー
050-5869-4005
東京都港区高輪3-13-3 シナガワグース 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13124259/

日曜の夕方なら全く待たずに入れる。

 

彼女は旧帝大出身、 今はある大手メーカーに勤めるエリートサラリーマンだ。 しかしここまでの道のりは決して平坦ではなかった。 ぼくが彼女に出会ったのは社会人になってからだったが、 そこから会社の経営難、パワハラ・セクハラ・モラハラの三重苦( からの休職)、祖母の死、東京への異動などがあり、 激動の人生を歩んでいた。

 

彼女の第一印象は、従順な羊のようだった。 大企業に勤めているという先入観もあったかもしれないが、 長いものに巻かれ、ことなかれ主義の人間に見えたが、 上記の経験を経て彼女はスタートアップへのジョインを決めたようだった。

 

ぼくは一瞬耳を疑った。失礼なのは承知だが、 彼女のような人間が給与も下がる、 福利厚生もないスタートアップへ転職するのは何一つメリットがな いかのように思えた。彼女は「 自分のやりたいことをやれる環境がある」「 自分の人生後悔したくない」と言った。

 

そう力強く言った彼女の姿にぼくは感銘を受けた。見た目は変わらないが、 中身はまるで別人のようだ。

 

成功した人には得てして「 ターニングポイント」というものがある。 それがどのタイミングでどのように影響を及ぼしたのかは、 誰であれぼくはとても興味があるので、 経営者や政治家の伝記などをよく読む。

 

例えば楽天三木谷社長は、1995年の阪神淡路大震災で家族を 亡くしたことが転機となり、起業を決意したとされる。 そこからコンサルティング会社を興しその利益を元手に楽天の前身 を創業している。

 

彼女も、 祖母を亡くしたことで人間は驚くほど簡単に死ぬということ、 こんなにあっけなく死んでしまうならもっと自分の願望ベースで動 いてもいいのでは?と考え方が変わったそう。 我慢した先には何もないし、 結局自分の人生の責任は自分がケツを拭かなければならない。 近しい人の死は良きにつけ悪きにつけ大きな影響を与えるものだと 知った。

 

ぼくは個人的にはスタートアップは、 入るものではなく自分で始めるものだと思っているので、 彼女に感化されてぼくもやろうという気はないが、 少なくとも彼女のポジティブな変化とその物語に掛け値なしに感動 した。 これからも変わらずに彼女の成功を陰ながら応援したいと思っている。

穏やかな出発

さあ2019年も仕事が始まりましたね。1/6の夜は重度のサザエさん症候群の発作に見舞われ大変な目に遭っていました。

そして1月の最初の週も割と穏やかに過ぎていきました。一週間社内飲みがないって素晴らしいことだよ本当に。


今回の休暇は割と充実していました。地元にも帰省して友達の娘にテキーラをイッキさせられ大みそかは記憶がありませんし、東京に戻ってきてからは初めて明治神宮に初詣にも行きました。正月三が日に行くと、死にます。


ところで初詣をしていて思い出したのですが、ぼくはこれまで外国人に対しておみくじの内容を説明しなければならないシチュエーションが何度もありました。おみくじにかぎらず狛犬が前掛けを付けている理由や神社とお寺の違いなどを留学生の友達や海外から訪日した顧客に対して説明した経験はたくさんあります。

ぼくは英語はビジネスで使うくらいならなんとか使えるくらいのレベルなのですが、おみくじの英訳などにはまるで役に立ちません。おみくじの日本語がそもそも難しすぎて理解できないから英訳のしようもないからなんですけどね。

このおみくじの外国人へ説明するのが難しくて困り果てている方、ぼくに限らず案外いるのでは?という思ったので、これから作ってみようと思います。(作ってないんかーい)

ハンドメイドフェスタ@幕張メッセ

クリスマス連休最終日、東京は身を切るような寒さになり外出するのも憚られましたが、幕張メッセで開催されていたハンドメイドフェスタに行ってきました。

 

男でハンドメイドかよと思われそうですが、実はぼくも小さい頃は本棚とか椅子とかを
DIYで作っていた時期があり、最近ではアロマキャンドルを自作した経験があります。
けっこう簡単にできたのですが、世の中上には上がいるもので、Minneとかのハンドクラフト品のECマーケットを見てみると、本当にクリエイティブでおしゃれなアロマキャンドルが割と安価で買うことができます。

 

ぼくも今度は材料を買い集めてくるだけではなくて、ウイスキーとか焼酎の空瓶をカットしてキャンドルの容器にしたいなと思っていて、まあその辺のインスピレーションをもらいにハンドメイドフェスタに来たわけです。

 

みなさん各々の個性が光る商品が出品されていましたね。商品別でいうとアクセサリーが大部分を占めています。

ぼくはあまりアクセサリーとかには明るくないので、食器とか家具を中心に見て回
りましたが、思わず立ち止まって見てしまうものも多かったです。
サクラの木でできた木片に半田ごてで手書きでイラストを描きこんでいくアクセサリーとかは、技術がすごいと思いました。実演で木の枝を描いていくのを見ていましたが、ニクロム線がサクラの木を熱していくときの香ばしい匂いがとてもよかったです。

 

出品者さんの16年使い込んだ(!)アクセサリーを見せてもらいましたが、皮脂とか手垢が染み込んでツヤツヤ光っていていい味が出ていました。だいたいモノって劣化するものなんですけど、逆に劣化を楽しめるって贅沢だなあって思います。まあ買わなかったんですけどね。

 

こういう作り方もあるんだ、とたくさんのアイデアがもらえただけで入場料800円はペイしたと思っていて、また来月ビックサイトで似たようなフェスがあるのでそっちにも足を運んでみたいと思っています。

 

ところで、ハンドメイド品を生業にしている方をつらーっと見ていて思ったことがあります。こういう内職と言っていいのかは分かりませんが、一人で完結する仕事をやっている方は、個人的な体験としてはややコミュニケーションに難があったり、人前に出るような容姿ではないような気がしています。

 

彼らがいわゆる普通の会社での仕事から背を向けたのか、そういった境遇が彼らをこのような仕事に就かせているのかもしれませんが、結局は鶏と卵の関係になってしまうので、議論することに意味はありませんが、そういう傾向があることは確かです。

 

ただ自らの強みに特化した人たちが作り上げる製品のクオリティは素晴らしいの一言に尽きます。一味変わったおしゃれを楽しみたい人、他人とは違うライフスタイルを求める人、店舗経営者など、個性を主張したい人々にとって大量生産された既製品では物足らないですからね。

 

あとは、極めて高い技術で作られているハンドメイド作品の多くが女性向けでしか作られていないことが残念でした。初めから人口の半分を捨ててかかるのはもったいないなあと思ってしまう次第です。

 

そりゃまあおしゃれの感度が高いのも、購買意欲が高いのもどちらかと言えば女性の方が高いのは自明ですが。。。男女間でほしいと思うものに開きがあるのも明らかでしょうね。女性はおしゃれでかわいいものをほしい(デザイン重視)、男性は機能性重視で多少重いとかでメリットがあっても売れるが、女性向けではそうはいかないんだそうです。女性用リュックの開発秘話みたいな記事かなにかで見ました。

こういうときに、ものを作る側の多様性って大切だなあと思わずにはいられません。女性にウケるモノづくりには女性の意見が欠かせませんし、男性にウケるモノづくりにも男性の目線で考えることが必要なのは当然です。特にtoCだとさらに顕著。

 

ぼくもハンドメイド品を売っていくとなったら、こうしたターゲティングも含めたマーケットインの考えを持って取り組んでいこうと思いを新たにしました。