【悲報】ホーチミン市の夜のお店が閉鎖
超絶悲報
— Keiが如く (@keito_mrww) 2020年3月14日
ハノイでも同じ事態が予想される。。 https://t.co/1eFOgU7P9w
コロナウイルスの拡大により、本日ホーチミン市1区のバー、カラオケ、マッサージ店の営業が禁止されました。
【悲報】
— うさぎやゲストハウス (@Usagiyah) 2020年3月15日
本日3月15日18時より、ホーチミン市全24区のマッサージ、カラオケ、映画館、ビアクラブ、ダンスホール、バー、またそれらが併設されているホテル、レストラン、すべて閉鎖です。
期限は3月31日までです。https://t.co/kx365SE9ki
と思ったら、その次の日、間髪入れずにホーチミン市全域の店舗の閉鎖が決まりました。
コロナウイルス患者の発生地域で見ると、ホーチミンよりもむしろハノイでこの措置が取られると思っていたので意外ではありました。
ハノイのカラオケやバーはまだ営業してはいますが、客入りは普段に比べて激減しているとのことです(複数の女の子からヒアリング済み)。
お客さんが減っていてもお店の家賃や人件費はおかまいなしにかかるので、ハノイのとあるお店では、スタッフの何人かはすでに故郷に帰してしまっていると聞きました。
中国国境のラオカイ(避暑地のサパのあるところ)やカオバン(中国江西チワン族自治区と隣接)からはるばる来ているスタッフもいるらしく大変だなあと感じます。
ベトナムの学校もテト休み明けから依然休校状態のままになっています。ベトナムの学校って5月から夏休みが始まるらしいので、このままもう少し休校が続けばテトからぶっ通しで夏休みに入ってしまいます。
学生ならまだしも、夜職本業でやっている女の子は厳しいと思います。
チーママクラスは自分の給与がお店の売上に一定程度連動しているらしく、休まずに営業しているそうです。
通りを歩いているとカラオケ店からはJ-POPの音が聞こえてくるので、日本人の客足は途絶えているわけではなさそうです。日本人街のキンマー通りでは最近日本人に代わって韓国人客が増えているように思います。
店頭でお客さんを迎えている女の子も「オッパー!」「アニョハセヨー!」とか韓国語のフレーズで気を引いていますから。
ベトナムは日本とは違い、共産党一党独裁でむしろ中国に近い政治体制なので何かをするのにいちいち政党間でコンセンサスを取る必要がないので、有事の際のアクションが非常に速いということは今回の一連の状況を見るに明らかです。
ホーチミンで上記のような措置が取られたということは遠からずハノイにもその余波がやってくると思われますので、常に動向を注視して適時アップデートしていきたいと思います。