ベトナム人の特徴(最新版)
ベトナム人と一緒に仕事をしていると、日本人と違うなと思うところがよく見つかります。
これについては以前にも何度かツイートしたことがあるので、個人的な備忘録も兼ねてアップデートしたいと思います。
・おしゃべり好き
これはかなりのベトナム人が該当します。そもそも陰気な感じの人にまだ出会ったことがありません。日本であれば「あ、この人陰キャだな」というような見た目の人でも口を開けばベラベラとまくし立ててます。この辺は中国・台湾とも似ている気はします。
仕事している間も、よくそんな話題があるな?というくらいしゃべり散らかしているので、たまに上司が注意しています。
ぼくもこういうときはいつもシーンと静まりかえっていた日本の職場が少し懐かしかったりします。
・話が長い
上述のおしゃべり好きとかなり相関している可能性が高いですが、YesかNoの答えを期待して質問しても、「それはこういう背景がありまして、〇〇さんはこう言っているのですが、物流部はこうするべきだと反対しています。あ、そういえばお客さんからこんなリクエストも出ています。」というように、外堀の外堀からバカ丁寧に説明していくので、話が長くなりがちです。外出前にサクッと一つ質問しようと思って聞いたが最後、10分くらい話し続けることになってしまいます。
A社までは車で何分かかるの?→30分くらいです。
B社の要望をざっくり言うと〜〜ということですか?→はい / いえ、〜です。
C社の売上が減ってきているのはどうしてですか?→〜だからです。
こういうシンプルな答えを期待して質問するのですが、どうしてもダラダラと長い説明になってしまうので、時間が押しているときなどは申し訳ないと思いながらも途中で遮って「要は〜でしょ?」と勝手に要約してしまいます。
・報告がない
これが一番困ります。部下が指示を求めてくるので、「じゃあこういう方向で進めましょう、まずは〜から始めてください」と言ったらそこから音沙汰がありません。不安になって「あれ、どうなったの?」と聞くと、「もう終わらせましたよ」と。いやいや報告してきなさいよとカチンときますが、トラブルが起こらなかっただけラッキー。ぐっとこらえて「次からこまめに知らせてもらえると助かるよ!」と柔らかく返事しておきます。
炎上してから「なんとかしてください」と言われると、こんな感じになります。
部下に指示出したあと、一向に報告がなく、トラブルで炎上してから『やばいなんとかしてや』と話を持ってこられて、夜オフィスで頭を抱えるぼく。 pic.twitter.com/M4HV5pQA2T
— Kei・Rambo (@keito_mrww) 2019年10月6日
あとはやっぱり近視眼的になりがちなので、「顧客が〇〇の製品をすぐにほしいと言ってるんです!急いで見積もりの承認ください!」と言ってきますが、もう一度用途の詳細を確認させると、別の製品の方がフィットしていて在庫も十分ありましたみたいな状況はこれまででもすでに何度かありました。
いまのところはこんな感じですね。グチグチ言いましたけど、概してみんな明るいのでオフィスの雰囲気はとてもいいです。お菓子とかいっぱいくれるし笑