かもがわ総研

ベトナムでもがく中間管理職です。営業、マーケ、法務、採用なんでもやってます。

🇻🇳チャンネーの年齢9歳読み間違えて、しかもバツイチだった話

友達、と言って差し支えないかは分からないが、定期的にご飯を食べに行く関係のベトナム人の女の子がいる。

今住んでいるマンションのエージェントで、これまでハノイでどこのレストランがおいしいとか、どこの旅行先が人気かだとか、色々なことを教えてもらっている。バイクに乗せてもらってご飯を食べに行く。

彼女は素晴らしく乳がデカく、ストレス緩和作用があるので、いつもはぼくから誘っているのだけど、今回は向こうの方から連絡が来たのでなんだろうと思って会いに行った。

聞くと今の不動産エージェントを退職したらしい。次の会社も日系の不動産エージェントらしい。

ベトナムにおいては仕事を辞めるハードルは恐ろしく低い。旧正月休み(テト休暇)を機に戻ってこなくなるスタッフは非常に多い。弊社だけでなくベトナムの色んな企業が頭を悩ませている問題でもある。

それと、彼女が近々結婚することになったらしい。そもそも彼氏がいることも聞いてなかったなと思い、いろいろ彼氏のことなど聞いてみた。

彼氏は携帯ショップのオーナーで5歳上。やっぱりベトナムでも男が年下の女性と結婚するという構図は変わらない。

出会いはフェイスブックで、マッチングアプリかと思いきや、友達の友達として出てきて素敵だなと思ったので、なんと女の子の方から連絡先を聞いて付き合うに至ったらしい。

こういう馴れそめの段階こそベトナムの女性は積極的に動くけれども、付き合うとなると、特にハノイの女性はかなりクローズドというか男性の方から来るべきというコンサバな価値観で、かつ男性側の熱意を見たいということで女性は待ちに徹するらしく、付き合うまで1年以上かかったりすることもある。かなり慎重だ。

そしてベトナムの結婚式は短い場合でも3日間続く過酷なものらしい。ハノイなど都市部出身の人の場合は日本のように1日だけでサクッと終わるのが一般的になってきているらしいが、地方の結婚式は地獄らしい。

1日目は家族や親族を集めて食事をする。2日目は村の人たちに食事を振る舞う。どちらも朝から晩まで続くためホスト側としてはかなり疲れる。そして3日目にようやく式を挙げることとなる。

さらに衝撃だったのだが、彼女がなぜこのことを知っているかというと、自分の経験談バツ1)だからだった。思わず以前見たこのツイートを思い出してしまった。

初婚は22歳だったらしい。写真を載せることは憚られるが、本当に乳の大きな女の子なので男から引く手あまただったであろうことは容易に想像できるので、よく考えずに結婚してしまった可能性も十分ある。

3年たって離婚して、そこから数年シングルで過ごして今年32歳らしい。顔がロリロリなので全く分からなかった。23歳くらいだと思っていた。

なぜ離婚したのかは聞けなかったが、まあだいたい予想は付く。上のツイートのような顛末だったのかもしれない。

まあ初婚で子供を作らなかったのは不幸中の幸いというべきだが、離婚した後でも生きていくために働かざるを得ず、人生は待ってはくれない。

ぼくはまだ結婚したことがないので分からないが、一度離婚した人はなかなか初婚の人を次のパートナーに選べないそうで同じ境遇の人と再婚する傾向にあるらしい。

再婚相手は金だけは持っているが、優しくはなく休日もほとんど一緒に出かけることはないそうで、再婚する前から離婚シグナルがビンビンに光っているが、

ぼくは彼女の再婚を心から応援しているし、これからも彼女の日本語のスキルを生かして活躍してくれることを期待している。

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